田んぼの柔らかい土を踏みしめ、小舟にもたれ、風とともに感じる素朴な自然
宜蘭特有の赤土で作る鴨の塩タマゴ。地元の船頭さんが小舟をこいでのどかな農村を案内してくれます。
農家の人々の汗と涙で綴られた小河での様々な物語を旅人に語ってくれます。田んぼのぬかるみに足を入れたり、小船に乗ったり、風に吹かれながら農村の光景を眺めたり…。毎日追われるような生活では、めったない自然に触れられる機会です。
このツアーでは、宜蘭特有の赤土を使った鴨の塩タマゴ作りも体験できるほか、地元の船頭さんが小舟をこいで、のどかな農村を案内してくれます。達人の後について、今も残っている噶瑪蘭文化に足を踏み入れ、地形保存に至った過程を学びましょう。「流流社部落」は、ほぼ昔のままの姿を残した集落です。古い井戸の周りや老木の下で昔話に耳を傾け、水の扱い、農耕、漁を得意とするクバラン族の人々の姿を目にすると、生活の様子がどんなに特別だったかがわかります。
最後に、お腹がすいたところで、その昔、農家の人が近所の人々をねぎらうためにこしらえたという美味しい「割稲飯」を頂いて、この旅に終止符を打ちます。
ご予約:+886-3-9256899
注意事項
所要時間:約4時間
出発時間:14:00
日程:出発→塩タマゴ作り→川遊び体験→流流社でのお話→「割稲飯」試食
最少催行人数:4名
料金:NT$1,000(塩タマゴ作り、川遊び体験、農家での割稲飯試食など込み)
年齢制限:なし
服装:日焼けしにくく動きやすい服装